メルキアデス・アラシル監督 解任のお知らせ

この度、メルキアデス・アラシル監督の解任を決定しましたので、お知らせいたします。

【アサド・ヘイダルCEO（最高経営責任者）】

この度、メルキアデス・アラシル監督を解任することを決断いたしました。

理由は成績不振です。

19−20シーズンにリーグ優勝、20−21シーズンにはクラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ優勝掲げ、RBテーゼルファーゲンの歴史に名を刻みました。しかし21−22シーズンでは首位ブルックロウズ から勝ち点を多く突き放され無冠となりました。現状に変化をもたらす必要があると考え、この決断に至りました。

3シーズンにわたる指揮と、注いでくださったクラブへの愛情に、心より感謝申し上げます。

ファン・サポーターの皆様には、引き続きRBテーゼルファーゲンへのご支援ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【メルキアデス・アラシル氏コメント】

「レッドブル・ファミリーの一員であること、そしてこのような機会を与えられたことに感謝しています。今季はリーグ奪還を目指しましたが、思うような結果を出せなかったことに強く責任を感じております。

ただ、選手、スタッフ、クラブスタッフとチーム一丸となり戦えたことは本当に誇りに思いますし、みんなには感謝の気持ちいっぱいです。RBテーゼルファーゲンのCEO（最高経営責任者）であるアサド・ヘイダル氏と話し合った結果、共同で監督交代を決断しました。改めて、クラブ関係者の皆様、ファン、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、本当ありがとうございました。そして、これからもRBテーゼルファーゲンをよろしくお願いします。」