PEUスーパーカップを制覇!
- Redbull Theeselvargen
- 2019年11月20日
- 読了時間: 2分
エスタディオ・ヌエボ・トリウンフォにて昨シーズンのPEUリーグ王者RBテーゼルファーゲンと昨シーズンのPEUカップ王者PESユナイテッドによるPEUスーパーカップが行われた。


試合は序盤、両チーム静かな立ち上がり。初めにチャンスを掴んだのはPESユナイテッドだった。23分左サイドを駆け上がったファン・フリートのクロスからエッケハルト・ウッツがヘディングで合わせるも僅かに枠外へと外れた。
対するRBテーゼルファーゲンは43分にホセ・イバン・デ・パウラがエリア外から左足でミドルシュートを放つがGKに防がれた。
後半も両チーム決定機を作れない時間帯が続いていたが、76分FWハラベ・バラーダが左サイドを抜け出すと角度のある位置から左足を振り抜いた、しかしツァクトユーリがこれを片手で好セーブ。ピンチをしのいだ。
そのまま両チーム得点のないまま90分が経過、延長戦に突入した。
101分、ついに試合が動く。敵陣でボールを奪ったRBテーゼルファーゲンは即座に前線のフェンデラーにパス、フェンデラーが相手ディフェンダーを振り抜くとゴール前に待っていたカベラールトへ横パス、カベラールトは落ち着いてゴールへ流し込みRBテーゼルファーゲンは均衡を破った。
しかしこのままで終わらないのがフットボールだ。ディフェンダー1枚を前線に上げパワープレー繰り返していたPESユナイテッドは116分、DFエドワーズ・ディズレーリが混戦から同点ゴールを押し込んだ。
アラシル監督の初陣は120分で決着がつかずPK戦へ突入。
RBテーゼルファーゲンのファーストキッカーMFタフィーが落ち着いて決めるが2人目が失敗、3人目は成功する。対するPESユナイテッドはツァクトユーリの好セーブを含め3人連続で失敗。そして4人目のカベラールトが決めPK戦3-0でRBテーゼルファーゲンがPEUスーパーカップを制した。
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